映画界に多大な影響を与えた巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が送る、傑作モンスターパニック映画「ジュラシック・パーク」。
今では知らない人はいないほどの知名度を誇る名作です。
長年にわたり6作品も制作されたシリーズのため、見ようと思ってまだ見ていない人、多いのではないでしょうか?
「昔見たけどどんな話かわすれた!」なんて方もいますよね。せっかくの名作・大作ですから、きちんと味わいたいものです。
作品を跨いで同じ人物が登場するシリーズなので、混乱するのも無理ないですよね。
この記事では、「ジュラシック」シリーズ6作品について、登場人物の関係をまとめました。
シリーズ鑑賞前の予習・鑑賞後の復習のための内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
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執筆時点(2023/11/1)で、「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」のみ見放題対象外です。
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せっかくですから上手に使って、シリーズを一気見してくださいね!
目次
映画『ジュラシック・パーク/ワールド』シリーズはどんな映画?
「ジュラシック」シリーズは前半3作品で構成される「ジュラシック・パーク」シリーズ、装い新たに製作された後半3作品の「ジュラシック・ワールド」シリーズの計6作品で構成されています。 *執筆時点
6作品目で完結しないことが公式に発表されています。
全6作品で構成される「ジュラシック・パーク/ワールド」シリーズですが、醍醐味はやはり大迫力で描かれる恐竜たちの姿!
まるでそこに実在しているかのようなリアルさで描かれる恐竜たちの存在を間近で感じられます。
パニックシーンでは恐竜たちに襲われる恐怖が臨場感たっぷりで伝わってきます。
おうちで見るときにはしっかり準備をして鑑賞してほしいです。
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恐竜好きな方やモンスターパニック映画が好きな方にはもちろんですが、普段パニック映画をあまり見ない方にも自信をもっておすすめできるシリーズとなっています。
「ジュラシック・パーク」シリーズ
初代「ジュラシック・パーク」から「ジュラシック・パーク3」の3作品で構成される映画シリーズです。
太古の地球を支配していた種族・恐竜のDNAを解析し復活させることが可能となった世界で、恐竜たちを復活・飼育することで世界の人々が鑑賞できるアミューズメントパークが作られます。
しかし恐竜たちを人間が支配するには技術力や覚悟が不足しており、恐竜たちがコントロール下から脱出。
調査などで恐竜たちのもとを訪れた主人公たちがそのパニックから脱する姿を描くモンスターパニック映画の金字塔です。
パークシリーズは3作目で一度幕を引きます。
「ジュラシック・ワールド」シリーズ
パークシリーズ完結の数年後。
シリーズの世界観を引き継ぐ続編シリーズである「ジュラシックワールド」シリーズが制作され、再び大ヒットしました。
主人公たちを一新し、進化した撮影技術やCGでより鮮やかに恐竜を描き、更には「人間と恐竜の共存」というテーマにも触れています。
舞台やストーリーのテイストが少しずつ変わり、スパイやホラー要素も取り入れた新しい恐竜映画となっています。
【相関図】映画「ジュラシック」シリーズの人物関係
6作品もある本シリーズ。特に人物関係が分かりにくいので、相関図を作成しました!
- アラン・グラント博士(サム・ニール)
- エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)
- イアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)
- 【インジェン社】ジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)
- ヘンリー・ウー博士(BD・ウォン)
- オーウェン・グレイディ(クリス・プラット)
- クレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)
- 【マスラニ・グローバル社】サイモン・マスラニ(イルファン・カーン)
- 【バイオシン社】ルイス・ドジスン(キャンベル・スコット)
アラン・グラント博士(サム・ニール)
「パーク」3部作のメイン主人公を努める、シリーズの顔である人気キャラクターです。
「ジュラシック・パーク」「ジュラシック・パークⅢ」、「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」に登場しました。
古生物学を専門とする学者で、主な研究対象はヴェロキラプトル。
独身で研究漬け、携帯電話など機械が苦手、偏屈で皮肉屋であるなど、ザ・昔気質の学者先生といった性格。
ですが、いざとなった際には仲間を守るために体を張って恐竜たちに立ち向かう姿を見せます。
また、子どもが苦手ではありますが作品内で同行することになった子どもたちには優しく接するなど、垣間見える根が優しい性格がファンの人気を集めています。
緊迫した状況でも、いざ恐竜のこととなると延々と解説をし続けてしまうグラント博士。彼らしさがにじみ出る演出ですよね。
初登場はシリーズ第1作の「ジュラシック・パーク」。
あることが原因でオープンが危ぶまれるジュラシックパークに関する推薦状を書かせるべくジョン・ハモンドから要請を受けます。
その方針には難色を示しつつも、多額の研究費寄付につられパークを視察に伺うことから事件に巻き込まれることとなりました。
その後は「ジュラシック・パークⅢ」で再登場。
ジュラシックパークの跡地となっている島のツアーガイドとしてオファーをされ、再び恐竜たちの住処から同行者を救い出す役割を果たすこととなりました。
そして、およそ20年が経った後、ワールドシリーズの3作品目「新たなる支配者」にてカムバック。
ワールドシリーズの主人公であるオーウェンと夢の共演が実現されます。
はっきりと言及はされていませんが、初代ジュラシック・パークではサトラー博士とは恋仲という設定。
そのサトラー博士は、ジュラシック・パークⅢで他の男性と結婚しちゃっうんですが……。
20年ぶりの登場となる「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」でサトラー博士、まさかの離婚。
「2人の関係がどうなるか!?」が6作目の注目ポイントになっています。
エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)
「パーク」シリーズの準主人公兼ヒロインといった役割を担うサトラー博士は、グラント博士の助手としてシリーズ1作目から登場しました。
古生物学を専門とするグラント博士に対し、サトラー博士は古植物が専門。恐竜よりも植物に関するセリフが多くみられます。
性格は明るく社交的、緊急時にも極端に慌てずに行動するなどかなり肝の据わった部分も持ち合わせています。
相棒のグラント博士の足りない個所を補っており、関係者とのやり取りや、お互い偏屈なため衝突しがちなグラント博士とマルコム博士の仲を取り持つなどシリーズにとって不可欠な人物と言えます。
シリーズ1作品目時点ではグラント博士と恋仲にあったようですが、パークⅢでは他の男性と結婚しており名前も代わっていました。
その後再登場する「新たなる支配者」では離婚しており、グラント博士と再び「いい感じ」になる様子が描かれています。
「ジュラシック・パーク」では、グラント博士とともにパークの視察に向かい事件に巻き込まれる形に。一時別行動もしながら、見事生還しました。
「ジュラシック・パークⅢ」でも登場はしますが、グラント博士と同行する展開はナシ。
20年後に「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」で再登場。各地で発生する巨大イナゴによる被害を追って行く中でオーウェンらワールド主人公勢と合流します。
中でも特にクレアとの新旧ヒロイン共闘シーンは阿鼻叫喚といった具合でファンの中でも人気シーンの一つとして挙げられます。
イアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)
イアン・マルコム博士はグラント博士・サトラー博士と肩を並べる「ジュラシック・パーク」のレジェンド主人公です。
1作品目から登場し、2作品目の「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」ではグラント博士にとって代わり作品の主人公を努めました。
世界的に権威のある数学者である彼は、グラント博士同様に偏屈かつ皮肉屋ですが、社交性は高くグラント博士に比べると近寄りがたい雰囲気は少なめ。
ヴィジュアル系バンド風のルックスやセリフの各所にちりばめられたイヤミなど、やはり変人学者先生といった感じですが、その心は主人公を努めるに足るもの。
ピンチの際は仲間の救出を最優先し、自ら進んで危険に飛び込むなど勇気と行動力をあわせもっており、その部分ではグラント博士と共通するところがあるのかお互い内心では信頼しあっている様子でした。
グラント博士らと同行した「ジュラシック・パーク」、自らパーク跡地に赴き恐竜たちと直面する「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」で出演。
他にも、ジュラシックワールドでの出演も複数あり、グラント博士やサトラー博士を差し置いて主人公の中でもトップの出演回数を誇ります。
レジェンド博士がカムバックすることで話題になった「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」の以前にも、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」では恐竜たちの処遇を話し合う会議でのアドバイザーとして登場しています。
マルコム博士は作中では一貫して恐竜の復活に関しては断固反対の立場を貫いており、「自然界へのレ〇プ」といったとがった名言も残すなど話題に欠かない人物となっていました。
また、彼の専門である「カオス理論」は、原作小説では重要なテーマであったり作品を通して隠れテーマといった扱いをされています。
【インジェン社】ジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)
ジョン・ハモンドは、シリーズ随一の重要人物ともいえるキャラクターです。
シリーズで描かれている「人間が生命を弄ぶ愚かさ」といったテーマの中心を担う人物で、彼が発端となり全ての事件に発展しているとも言えます。
インジェン社の社長で、何を隠そうジュラシックパーク計画を立ち上げた人物ですが、その目的は純粋に「人々に楽しんでもらいたい」といったものでした。
作中では誠実かつ優しいおじいちゃん、といった扱いを受けることが多い彼。
一方でグラント博士たちに危険性を指摘された際に「まあなんとかなるって」といった具合に相手にしないなど、頑固な部分も多く描かれていました。
「ジュラシック・パーク」で登場、グラント博士たちをパークに招待し事件が起こってから移行は隠居しているようですが、「ロスト・ワールド/ジュラシックパーク」ではマルコム博士に協力を要請するなどしていました。
恐竜に対する愛は本物で、彼の孫には「ティム」「レックス」とTレックスを連想させる名前が付けられていたりします。
ヘンリー・ウー博士(BD・ウォン)
パークシリーズから登場した重要人物の一人で、ワールドシリーズでは物語のカギを握るほど重要な立ち位置として描かれていました。
「ジュラシック・パーク」から登場。
中国系アメリカ人の彼は、遺伝子学の博士号を取得しており、インジェン社に就職後は同僚のローラ・ソーキン博士とともに恐竜を復活させる研究にあたっていました。
恐竜と現代の生物のDNAを掛け合わせることで恐竜を復活させることに成功し研究部門の主任を任されていました。
パーク崩壊後もインジェン社には残り、マスラニ・グローバル社にインジェン社が買収されたことがきっかけで、ジュラシックワールド開設に協力することとなります。そのためワールド3部作には全て出演しています。
研究が第一で、いわゆるマッドサイエンティストといったような性格。
ワールドシリーズでは施設の目玉となるハイブリッド恐竜を生み出すため恐竜に様々な生物のDNAを掛け合わせる実験を進めており、これがワールドシリーズの惨劇を招くこととなります。
その後は自信の行動を反省している様子も見せたりしていましたが、ファンの中では「なんやかんやでうまくやったキャラ」「もっと痛い目にあってほしかった」との意見も散見されていました。手厳しいですね。
オーウェン・グレイディ(クリス・プラット)
ジュラシックパークシリーズから十数年、新たな舞台での続編となるジュラシックワールドシリーズ。
オーウェンはワールドシリーズの主人公として、かつての主人公グラント博士たちに代わり物語の中心となっていきます。
グラント博士たちと異なり冷静で竹を割ったような性格をしており、どんな状況でもてきぱきと対応する姿は年齢に反して頼りがいを感じさせ、ファンからも絶大な人気を誇っています。
元兵士であり、銃火器の取り扱いに長けていたり飛んでいる恐竜に飛び掛かるなどアクションシーンの派手さを演出するのにも一役買っていました。
ジュラシックパークの魂を受け継ぐ新アミューズメントパーク「ジュラシックワールド」のオープンにあたり、オーウェンは恐竜たちの飼育員として働いていました。
恐竜の中でも特に知能が高いヴェロキラプトルたちを調教する計画に参加しており、難しいと思われていた調教を見事成功させます。
作中では主に「ラプトル四姉妹」と呼ばれるヴェロキラプトルが登場していました。
その中でも特に「ブルー」という個体とは絆を感じさせるような関係性を構築しています。
今まで恐怖の対象として描かれていた恐竜たちと心を通わせる姿に、オーウェンとともにブルーもファンからは大人気のキャラクターです。
オーウェンといえば「待て!」のポーズ。作中でたびたび見られますので注目してくださいね。
オーウェンはジュラシックワールド三部作において、全て出演し主人公として活躍していました。
「ジュラシック・ワールド」では飼育員という立場からジュラシックワールド計画の闇に巻き込まれます。
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」では1作目を通じて残された問題を追う形で事件に巻き込まれていきます。
クレアとは元恋人の仲ですが、作中の事件を通じてその関係にも変化が起こっており、2人の関係も見どころの一つとなっています。
クレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)
30代にしてジュラシックワールドの運用管理者を任されたのがクレア。
ジュラシックワールドシリーズ3作通じてのヒロインとして知られるキャラクターです。
作中冒頭で描かれたクレアは、パークの利益を最優先する成果主義者。
姉の子どもたちの世話を頼まれた際もアシスタントに全て丸投げするなど、問題だらけの性格でした。
事件のきっかけになったハイブリッド恐竜を生み出したのもクレアの指示です。
しかし、それはある事件が原因となっており根は優しい人物であることも徐々に描かれていきます。
シリーズを通しては見ると、この慈愛に満ちた性格を全面に出してヒロインとして活躍することになりました。
オーウェンと行動を共にしジュラシックワールドシリーズ三部作には全て出演。
事件に巻き込まれてすぐは「現場を知らない都会っ子の女上司」といった描かれ方でしたが、恐竜たちと立ち向かっているうちにオーウェンすら引きかねないほどアグレッシブな女性と化します。
いけ好かない印象からは一転、パワフルな行動から目が離せない、ファンからも愛されるキャラクターとなりました。
オーウェンとは元恋人であり、しばらくは仕事上のみの関係でしたが事件を通じて再び恋仲になります。
2人のやり取りは長年連れ添った夫婦のようでもあり、ファンから人気のあるカップリングともなっています。
【マスラニ・グローバル社】サイモン・マスラニ(イルファン・カーン)
ジュラシックワールドシリーズの重要人物の1人、通信会社マスラニ社の設立者であるサンジェイ・マスラニの息子です。
亡くなったジョン・ハモンドの親友の息子であるということがきっかけで事故で破綻したジュラシックパーク計画を知り、財政難となっていたインジェン社を買収します。
そして、ハモンドの夢を叶えるべく再びパークを作ろうと画策していました。
作品内に度々登場する所謂黒幕・元凶ポジションの人物にしては人間が非常にできており、自ら現場をヘリの操縦を習得し現場を視察するなど行動派の人物です。
亡きハモンドと同じく、基本理念は利益よりも来園者の幸福を優先するのですが、ハモンドと同じく目的に向かう手段は択ばない傾向にあり、ハイブリッド恐竜の研究に乗り出すなどハモンド同様危うさも感じる人物となっています。
登場作品はジュラシックワールド1作目のみですが、インパクトの強いキャラクターによりファンの記憶に残る人物となりました。
【バイオシン社】ルイス・ドジスン(キャンベル・スコット)
インジェン社のライバル企業にあたるバイオシン社に雇われた遺伝子学を専門とする学者。
所謂悪役研究者といったキャラクターです(ウー博士が正義の研究者かどうかは一考の余地ありですが…)。
非人道的な研究を大学でしていたところを追い出され、バイオシンに拾われる形となります。
社内の評価は非常に高く、研究員という立場から2013年には同社のCEOになるなど大出世をしていました。
初登場は「ジュラシック・パーク」。
ここでは事件のきっかけとなるジュラシックパークのスパイ、ネドリーに恐竜の遺伝子の胚を盗み出せと指示をします。
パークシリーズでの登場はそれだけですが、なんとおよそ28年の時を経て「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」にて再登場しました。
主人公たちだけでなく悪役もレジェンドが再登場となりファンの中で話題になりましたが、残念ながら過去作でドジスンを演じていたキャメロン・ソアが俳優業を休業中とのことで、キャンベル・スコットが演じました。
正義も理念もなく恐竜をビジネスととらえて様々な事件の元凶となるなど、これでもかというほどの悪役っぷりかつ28年もの時を経たカムバックでファンからの人気も根強いキャラクターとなっています。
登場する恐竜たち
シリーズを通してたくさんの恐竜の立ち振る舞いが見られるのが、ジュラシック・シリーズの醍醐味。
物語の核になる恐竜たちを書き出してみました。
- ティラノサウルス・レックス
- ヴェロキラプトル
- スピノサウルス
- インドミナス・レックス
- インドラプトル
- ギガノトサウルス
どれも魅力的な恐竜ばかりなので、以下の記事にて紹介します!
>> 映画「ジュラシック」シリーズに登場した恐竜を紹介&解説!
ジュラシック・シリーズは公開順に見て!
1993年以降、制作が続けられてきた本シリーズ。
すべての作品が時系列順になっているので、一気見するときは公開順に見ましょう!
ジュラシック・パーク
そこに恐竜がいると自然に思えるリアルな演出やそれに完全に融合する壮大な楽曲など、人気シリーズはおろかモンスターパニックの基礎を築いたと言える名作です。
現代においても色あせない迫力を誇る映画となっており、「見てないけど今更見るのもな…」という人も安心して楽しめます。
これが30年前って、すごいですよね。
詳細 >> 映画「ジュラシック・パーク」のあらすじとキャスト・感想|配信されているのは?
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
恐竜パニック映画としてパワーアップした続編である「ロスト・ワールド」。
初代に比べ、さらにワクワクする恐竜たちのアクションシーンが楽しめる名作となっています。
映画の随所には古い映画のオマージュが散りばめられていますので、映画好きの人にもたまらない作品になっています。
詳細 >> 映画「ロスト・ワールド」ジュラシックシリーズ2作目のキャストや感想
ジュラシック・パークⅢ
シリーズ3作品目にして「ジュラシックパーク」シリーズ完結作品となります。
陸海空すべてから襲い掛かる恐竜たち、スリルは初代、二代目を超え、大幅にパワーアップしています。
家族や友達とも楽しめるジェットムービーとなっています。
本作でいったん区切りになることもあり、心して鑑賞してほしい一作です。
詳細 >> 映画「ジュラシックパークⅢ」シリーズ3作目のキャストや感想
ジュラシック・ワールド
旧シリーズのソウルを受け継ぎつつ、新たな世界観を構築していく今作。
ジュラシックパークシリーズのファンにはもちろん、シリーズが気になっており今作から見始めるという方にもおすすめです。
じっくりガッツリ見たい!というマニア気質な方は、パークシリーズを一通り見ておきましょうね。
詳細 >> 映画「ジュラシック・ワールド」新シリーズ1作目のキャストや感想
ジュラシック・ワールド/炎の王国
パニック以外の要素も盛り込まれた本作。
恐竜を用いた洋館ホラーの演出はシリーズでも飛びぬけていて必見の作品となっています!
ホラー映画好きの方にも満足できるクオリティになっているのでは……?
ちなみに原題は「Jurassic World: Fallen Kingdom」(ジュラシック・ワールド:王国の崩壊)
「誰にとっての王国が崩壊したのか」に注目してみると、また違った面白さが出てきますよ!
詳細 >> 映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」新シリーズ2作目のキャストや感想
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」は、ジュラシック・ワールドシリーズ3部作目になります。
レジェンド俳優たちが集結して物語が完結に向かいます。過去作に出演した俳優の再登場にも注目。
なんと、本作品は完結ではないようです。プロデューサーのフランク・マーシャルが明言しました。
>>『ジュラシック・ワールド3』はシリーズ完結編じゃない!プロデューサーが明言
さらに進化した映像表現により生み出された見ごたえのあるアクションシーンと、レジェンドたちが活躍するスパイ映画のようなシーンも必見です!
詳細 >> 映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」シリーズ完結?キャストや実際に見た感想
ジュラシックシリーズを一気見するなら
U-NEXTで全話配信されています。
初月無料ですが600ポイントもらえるので、他サイトで有料の新作も見れちゃいます。
継続したときは月額2,189円(税込)なんですが、毎月1200ポイントもらえるので新作がどんどん見れます。
(こっそりムフフな動画に使うこともできます。アプリでは見れません。webでログインしてください。)
何気に映画館チケットなんかも買えるんで、映画好きこそU-NEXTですよ!
私は解約してから再契約しました。解約めっちゃ簡単でした。ご安心を。
相関図を見ながら鑑賞しよう!
古い作品もあるだけに、人物関係が分かりにくい「ジュラシック」シリーズ。公開済みの6作品について登場人物の関係を相関図にまとめました。
これを見てもらえば「これ誰だっけ?」なんてならずにシリーズ一気見が楽しめます!
ぜひスマホ片手に、相関図を眺めながら鑑賞してくださいね!なんとなく見るより、ずっと深く楽しめるはずです!