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アドベンチャー パニック

映画「ジュラシック・ワールド」新シリーズ1作目のキャストや感想

映画「ジュラシック・ワールド」は、不朽の名作「ジュラシックパーク」シリーズの意匠を引き継いだ、続編シリーズの1作品目です。

圧倒的に進化したCGで再び描かれる恐竜たちの迫力に感動する作品です。「パーク」シリーズファンは必見の作品です!

この映画のおすすめポイント

  • 圧倒的に進化した恐竜の描写が素晴らしい
  • 恐竜たちの意思を感じられる演出で、没入感も上昇
  • ホラー要素強めのシーンあり、単なるパニックで終わらない展開

映画「ジュラシック・ワールド」の概要

公開年

  • 2015

あらすじ

恐竜の謎と優れた特性を体験し、至近距離でふれあうことができる高級リゾート「ジュラシック・ワールド」。このパークのマネージメントに意欲満々の野心家クレアの元へ2人の甥っ子、16歳のザックと11歳のグレイが訪ねてくる。フリーパスを渡された2人は、ジャイロスフィアという360度周りが見渡せるアトラクションに乗って恐竜の間を回っていた。しかしその時、あまりの凶暴さゆえに隔離状態で飼育されていた、禁断の遺伝子組み換え大型恐竜「インドミナス・レックス」が逃亡し、ジャングルの奥深くへと姿を消す。それはパーク内のすべての生き物の命が危険にさらされていることを意味していた…。

「ジュラシック・ワールド」のキャストは?

監督

  • コリン・トレボロウ

脚本

  • コリン・トレボロウ

キャスト

  • クリス・プラット
  • ブライス・ダラス・ハワード
  • ジュディ・グリア
  • ケイティー・マクグラス
  • ニック・ロビンソン
  • ヴィンセント・ドノフリオ
  • ローレン・ラップカス
  • ブライアン・ティー
  • B・D・ウォン
  • タイ・シンプキンス
  • オマール・シー
  • エディー・J・フェルナンデス
  • イルファン・カーン
  • アンディー・バックリー
  • ジェイク・ジョンソン

作品のおすすめ度

★★★★☆

映画「ジュラシック・ワールド」感想

不朽の名作「ジュラシックパーク」シリーズが幕を閉じてから数年、名称を「パーク」から「ワールド」に改め再び恐竜たちの動物園兼テーマパークが登場します。

主人公もクリス・プラット演じるオーウェンに交代、新たなジュラシックパークを描きます。

あろうことか、かつてのジュラシックパーク跡地に建設された「ジュラシックワールド」。

作品内でもパークでの事故から10数年しか経っていないのに、園内は超満員。1日に2万人という大盛況の様子でした。

この世界の人間はどれだけ学ばず能天気なんだ、人間はどれだけ愚かなんだ、というテーマに触れるかと思いきやそんなことはありませんでした。

一新された舞台でジュラシックパーク1作目のテーマを薄くなぞるような形で物語は進行していきます。

主人公オーウェンは、ジュラシックワールドで雇われたヴェロキラプトルたちの飼育員です。

度重なる訓練と彼の恐竜に対する知識や敬意によって、非常に知能の高いラプトルたちと信頼関係を築いていました。

特にラプトルの中の1頭「ブルー」とは特別な信頼関係にあり、恐竜との信頼・共存といったものが「ワールド」シリーズの新たなテーマの一つとなっていくのですが、それは次回作から。

今作品内では、そこまで深く語られることはありませんでしたね。

旧シリーズから10年以上の時を経て、CG技術も圧倒的進化を遂げました。

どの恐竜もリアリティと迫力満点で、映画を見た際にはシリーズに対する懐かしさと映像美に対する感動に包まれます。

物語の終盤までもったいぶられるような形でシリーズの看板・Tレックスが登場しますが、進化したCGで描かれる彼の姿のバックにはジュラシックパークシリーズのメインテーマ曲のアレンジ曲が。

シリーズファンに対するサービスと親シリーズに対する敬意に満ちている作品だと感じました。

恐竜とのチェイスシーンについても健在で、映像が進化した分より没入できる出来となっています。

中でも中盤で描かれた機動隊員とラプトルたちの戦闘では、本格的なホラー映画ばりの演出が。

夜の森に紛れる得体のしれない気配や、管制室から隊員たちのシグナルが一つまた一つと消えていくシーンなど、今まで以上に新鮮でスリルのある映像体験も可能です。

パニックシーンについては旧作と似たようなシーンと評されることも多いですが、襲われながらも自分のドリンクを持とうとしてもたつく客など、一般人たちの能天気さを皮肉る演出も。

また、今シリーズからは作品オリジナルの「ハイブリッド恐竜」という色々な生物のDNAをかけ合わせた超生物も登場します。

作品のボス的な位置であるTレックスに似ていながらも様々な生物の特徴を兼ね備えた「インドミナスレックス」。

パーク内の大きな水場に潜み要所要所でインパクトを残していく「モササウルス」。新登場の恐竜たちも必見の一作です。

旧作へのリスペクトとシリーズの新たなテーマに触れつつジュラシックパークを刷新した今作は、旧シリーズファンを楽しませつつ新たな展開の礎となる名作でした。

映画「ジュラシック・ワールド」を見る方法

映画「ジュラシック・ワールド」は、U-NEXTに登録することで視聴することができます。

31日間は無料のまま見られるので、気になっている作品やお気に入り作品を一気見しちゃいましょう!

ちなみに上のリンクから登録すると、無料期間なのに600Pもらえます。

最新作は有料ですが、もらったポイントを消費することで視聴かのうです。

まとめ

旧シリーズのソウルを受け継ぎつつ、新たな世界観を構築していく今作。

ジュラシックパークシリーズのファンにはもちろん、シリーズが気になっており今作から見始めるという方にもおすすめです。

ただ、作品の登場人物の関係上、ジュラシックワールドの3作品目を見る前にはパークシリーズを一通り見ておくのをおすすめします!

映画「ジュラシック・パーク」のあらすじとキャスト・感想|配信されているのは?

  • この記事を書いた人

中村とむ

年間100本以上を視聴する映画大好き30代。ショーシャンクが一番好きだけど、巨獣大乱闘も好き。最近はサメ映画とラブコメ中心。

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