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アクション ドラマ

映画「スパイダーマン2」キャストやあらすじを紹介!

2002年に公開された「スパイダーマン」の続編で、サム・ライミ監督が送る3部作のうち最も支持されている作品になります。

スパイダーマンとしてのアイデンティティや親友・恋人との関係に悩みながら最強の敵、ドクターオクトパスに立ち向かいます。

この映画のおすすめポイント

  • 電車でのアクションシーンはヒーロー映画史に残る名シーン
  • ヒーローとしての葛藤を深く描いている
  • ヴィランがシリーズ随一の魅力を持っている

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映画「スパイダーマン2」の概要

公開年

  • 2004

あらすじ

トビー・マグワイア演じるピーター・パーカーが戻ってくる。大学生活と悪と戦うスパイダーマンとしての生活で多忙な日々を過ごすピーターの前に、“ドック・オク”に生まれ変わったDr.オクタビアスが立ちはだかる。

「スパイダーマン2」のキャストは?

監督

  • サム・ライミ

脚本

  • アルヴィン・サージェント

キャスト

  • トビー・マグワイア
  • キルスティン・ダンスト
  • アルフレッド・モリナ
  • ジェームズ・フランコ
  • ローズマリー・ハリス
  • J・K・シモンズ
  • ディラン・ベイカー
  • ビル・ナン
  • テッド・ライミ
  • エリザベス・バンクス
  • ブルース・キャンベル
  • ドナ・マーフィ
  • ダニエル・ギリス
  • グレッグ・エデルマン
  • ダニエル・デイ・キム
  • クリフ・ロバートソン
  • ウィレム・デフォー

作品のおすすめ度

★★★★★

映画「スパイダーマン2」感想

前作「スパイダーマン」に引き続きサム・ライミ監督がメガホンを取り描くのは作中で前作から2年経過したニューヨークでのスパイダーマン。

依然ヒーローとして街を守る活動をしながら貧乏学生としての二重生活をしているピーターが、自らのアイデンティティに向き合うという物語になっています。

2023年現在、スパイダーマンに関連する実写映画は合計8作品登場していますが、この「スパイダーマン2」がサム・ライミ監督が撮影した3作品はもちろん、8作品の中で最高傑作だと言うファンも多いのが今作です。

もっと言えば、サム・ライミ版スパイダーマンであるトビーマグワイアを初代スパイダーマンとしてより高次元の存在たらしめている作品とも言えます。

前作と比べ、アクションやCGも進化しておりとても見ごたえのあるものとなっています。

ヴィランとなるドクターオクトパスが持つ4本の触手型マニュピレータを絡めた3次元的な動きはスパイダーマンととても相性がよく、ヴィランとしても最高と名高いキャラクターとなっています。

しかし、今作が傑作と呼ばれる所以は前作に続いての主人公の心情描写であると言えます。

今作のピーターはヒーローとして活動をする中で恋人のMJや親友のハリーと距離も空いてしまい、何のために行動するのか自信を喪失してしまいます。

この状態に陥った彼を深く描いているため、映画全体としては陰鬱としたトーンになってしまいますが、その分ピーターのヒーローとしての原動力やオリジンにより深く切り込めており、より一層の感情移入をすることができました。

周囲の人間との関係性も一癖あるような独特なものとなっていますので、人間ドラマが好きな方にもおすすめできる映画と言えます。

更に、作中で描かれる電車でのバトルシーンはまさに傑作といえる会心の出来。

アクションの質はもちろんのこと、ニューヨークを拠点とするご当地ヒーロー的な側面をもつスパイダーマンと街の市民たちの関係性には涙を誘われます。

様々なヒーロー映画がある現在ですが、それでも好きなシーンにこの一連をあげるファンは多いでしょう。

ヒーローとしての自分に思い悩み、それでも自分を見つめなおすことで新たに一歩を踏み出す主人公の心情を描いた今作。

第1作の続編として、この後に続く第3作へのつながりとしてはもちろんのこと、単体として見ても十二分に楽しめる名作となっていました。

映画「スパイダーマン2」を見る方法

映画「スパイダーマン2」は、U-NEXTに登録することで視聴することができます。

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まとめ

シリーズ随一の傑作と名高い今作ですが、ヒーロー映画としても人間ドラマとしても楽しめる要素がたくさんありました。

特に、人間関係は(監督の癖なのか)少し湿っぽいお話が多めになっていますので、ヒーロー好きな方はもちろん、そういったお話が好きな方にもおすすめです。

良い週末を!

  • この記事を書いた人

中村とむ

年間100本以上を視聴する映画大好き30代。ショーシャンクが一番好きだけど、巨獣大乱闘も好き。最近はサメ映画とラブコメ中心。

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