映画「ミセス・ハリス、パリへ行く」は、ドレスに魅せられた家政婦のお話。
ロンドンで働く家政婦ハリスが、クリスチャン・ディオールのドレスに魅せられ、全てを投げ打ってパリに向かいます。
歳を重ねても夢を諦めないハリスの決断は周期の人たちを巻き込み、素敵な奇跡が生まれます。
華やかに描き出される感動のコメディ・ドラマです。
目次
映画「ミセス・ハリス、パリへ行く」の概要
公開年
- 2022
あらすじ
舞台は1950年代のロンドン。夫を亡くした掃除婦ハリスは、仕事先の邸宅である一着のディオールのクチュール ドレスを初めて目にしたことで、夢中になっていきます。自分のドレスを持たなければと決意し、夢を追うための資金集めたハリスはパリへの冒険に乗り出します。しかし、パリのディオールのアトリエでは、場違いだと追い解されてしまいますが、自分の一着のドレスを纏うという夢を叶えようと奮闘します。そしてハリスの言動は、やがて高級ブランドであるディオール ハウスの未来そのものを変えることになっていきます。
引用:Amazonプライム・ビデオ
「ミセス・ハリス、パリへ行く」のキャストは?
監督
- アンソニー・ファビアン
脚本
- キャロル・カートライト
- アンソニー・ファビアン
- キース・トンプソン
- オリビア・ヘトリード
キャスト
- 原作: ポール・ギャリコ
- エイダ・ハリス:レスリー・マンヴィル
- マダム・コルベール:イザベル・ユペール
- アーチー:ジェイソン・アイザックス
- シャサーヌ侯爵:ランベール・ウィルソン
- ナターシャ:アルバ・バチスタ
- アンドレ・フォーベル:リュカ・ブラヴォー
- パメラ・ペンローズ:ローズ・ウィリアムズ
作品のおすすめ度
★★★★★
映画「ミセス・ハリス、パリへ行く」感想
年齢関係なく、人生にトキメキと希望を与えてくれる映画です。
原作の小説を元にした第三弾の映画化が実現し、ファッション業界内外から大きな注目を浴びました。
フランス・パリで撮影しているだけに、華やかなシーンが盛りだくさん!
美しい街並みや、高級ファッションブランド・クリスチャン・ディオールのメゾン、ディールが演出するショー、劇中に登場するドレスやファッションなどなど……。
本作で使用されているディオールの衣装はどれも高価なものばかり!女性の直感に従った欲求をハリスが見事に表現しています。
これだけでも一見の価値ありですね!
果たして、ハリスは夢を叶えることができるのか。。
「エミリー、パリへ行く」シリーズに出演しているフランス人俳優ルーカス・ブラボーが、本作ではブランドの会計士アンドレを演じています。ピンときた人は絶対に見ておくべき作品です!
映画「ミセス・ハリス、パリへ行く」を見る方法
映画「ミセス・ハリス、パリへ行く」はAmazonプライム・ビデオにて視聴できます。
まとめ
主人公ハリスを演じているイギリス人女優レスリー・マンヴィルの演技が高く評価された作品です。
ゴールデングローブ賞映画部門主演女優賞、アカデミー賞衣装デザイン賞と英国アカデミー賞衣装デザイン賞にもノミネートされました。
本作は、1958年に出版された小説「ミセス・アリス、パリへ行く」の三度目になる映画です。
最新の映像技術で描き出される、希望と感動のストーリー。楽しんでくださいね!