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ドラマ ミュージカル

映画「チック、チック…ブーン!」あらすじとキャスト、そして感想

映画「Tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!」は、ミュージカル作家の夢を追う青年が、焦燥感に駆られつつも恋に友情に奔走するというストーリー。

舞台原作者ジョナサン・ラーソンが自身の物語を作品。

「ハミルトン」のリン=マニュエル・ミランダがメガホンを取り、「スパイダーマン」で知られるアンドリュー・ガーフィールドや「ハイスクールミュージカル」のバネッサ・ハジェンズらが出演。

珠玉のロック・ミュージカル映画となっています。

この映画のおすすめポイント

  • 夢を追いながらも時間に追われる30歳目前の青年の葛藤を繊細かつ大胆に描いた一作。
  • 疾走感にあふれる楽曲の数々は必聴!
  • 実写スパイダーマン俳優の熱唱にも注目

映画「Tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!」の概要

公開年

  • 2021

あらすじ

一流のミュージカル作曲家を目指す青年。30歳に向けてカウントダウンが始まるなか、恋や友情の悩み、最高の作品を作りたいという焦りに直面していく。

Netflixより

「Tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!」のキャストは?

原作

  • ジョナサン・ラーソン

監督

  • リン=マヌエル・ミランダ

脚本

  • スティーブン・レベンソン

キャスト

  • アンドリュー・ガーフィールド
  • アレクサンドラ・シップ
  • ロビン・デ・ヘスス
  • ヴァネッサ・ハジェンズ
  • ジョシュア・ヘンリー

作品のおすすめ度

★★★★★

映画「Tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!」感想

名作ミュージカル「RENT」を生み出すと同時にこの世を去ったジョナサンラーソン。

30歳間近にして作家として結果を残せていない現実に焦りを感じつつ過ごす日々……。

実体験を元に作成した自叙伝的ミュージカルの映画化作品。

あこがれた巨匠たちは20代のうちにはとっくに成功しているのに、自分はまだ芽が出ないといった状況。

加えて、恋人との向き合い方や友人たちを囲むHIVなど……。

焦り、葛藤しながらも8年作り続けている舞台の製作を続ける彼自身というテーマです。

内容と反して歌われる楽曲はどれもポップで疾走感のある名曲の数々。

スパイダーマンで知られるアンドリュー・ガーフィールドの歌唱力や熱演にも引き込まれること間違いないでしょう。

映画「Tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!」を見る方法

映画「Tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!」はNetflixで視聴可能です。

まとめ

ミュージカルファン、特に映画「RENT」を見たことのある方には圧倒的おすすめです。

もちろん作品内でも語られますが、作者の半生を知っていることが半分前提といった映画なので、「RENT」と合わせての視聴を強くおすすめします。

ポップな楽曲はどれも素晴らしいので、作品の世界に浸りたいときにぜひご覧ください。

良い週末を!

  • この記事を書いた人

中村とむ

年間100本以上を視聴する映画大好き30代。ショーシャンクが一番好きだけど、巨獣大乱闘も好き。最近はサメ映画とラブコメ中心。

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