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映画「グレイテスト・ショーマン」はミュージカルが苦手な人にこそ見てほしい!あらすじとキャスト

「グレイテスト・ショーマン」は実在するショービジネスの仕掛け人、P.T.バーナムの半生を映画化したミュージカル映画です。

ヒュー・ジャックマンをはじめとする豪華キャスト陣が楽曲を歌い上げるミュージカルシーンは大迫力!観る者の心を揺さぶります!

ストーリーも濃く、ミュージカル好きな方以外にも広くお勧めできる作品です!

この映画のおすすめポイント

  • 楽曲シーンへの導入がテンポよく自然、ミュージカルが苦手な方にもおすすめ!
  • 虐げられる立場の主人公たちが成り上がり、周囲の偏見や差別に立ち向かう力強い姿に勇気がもらえる
  • 作中で描かれるショーのシーンは圧倒的迫力で必見のダンスシーン!

映画「グレイテスト・ショーマン」の概要

公開年

  • 2017

あらすじ

主人公のP.T.バーナムは<ショービジネス>の概念を生み出した男。誰もが“オンリーワンになれる場所”をエンターテインメントの世界に作り出し、人々の人生を勇気と希望で照らした実在の人物だ。そんなバーナムを支えたのは、どんな時も彼の味方であり続けた幼なじみの妻チャリティ。彼女の愛を心の糧に、仲間たちの友情を原動力に、バ ーナムはショーの成功に向かって、ひたむきに歩む。

FIlmarksより

「グレイテスト・ショーマン」のキャストは?

監督

  • マイケル・グレイシー

脚本

  •  ジェニー・ビックス
  • ビル・コンドン

キャスト

  • ヒュー・ジャックマン
  • ザック・エフロン
  • ミシェル・ウィリアムズ
  • レベッカ・ファーガソン
  • ゼンデイヤ
  • キアラ・セトル

作品のおすすめ度

★★★★☆

映画「グレイテスト・ショーマン」感想

「グレイテストショーマン」のストーリーは批評家からの評価が低い傾向にあります。

その多くは「見世物小屋を元に出世した男を美化しすぎ」「展開がご都合主義すぎる」といったものです。

個人的には、その評価を補って余りあるミュージカルシーンの魅力があると思います。

冒頭、劇中、そしてエンディングのサーカスシーンはどれも圧倒的迫力。

作品内の観客も映画の視聴者も皆同様に笑顔で、興奮できるシーンになっています。

一方でアップテンポな曲やバラード調の曲など、作品を通して楽曲のクオリティが高くスムーズに曲に入っていくため、飽きることがありません。

特にヒュー・ジャックマンとザック・エフロンがバーで交渉をするシーンは最高にかっこいいです!

2人のキレキレかつバー全体を活かしたダンス、音ハメを多用したノリノリな音楽など……。1秒も目が離せません!必見です!


映画「グレイテスト・ショーマン」を見る方法

映画「プリティ・プリンセス」は、Disney+に登録することで視聴することができます。

まとめ

低評価のストーリーは言い換えれば王道の、素直に楽しみやすいストーリー。

そしてスムーズな導入から魅せられる迫力満点のショーのシーンの数々を誇る当作品は、ミュージカル好きにはもちろんおすすめ。

「ミュージカルは突然歌いだすからちょっと苦手…」という方にも強くおすすめできます。

ぜひ、一緒にライブに行く感じでご友人を誘って鑑賞してみてはいかがでしょうか!

  • この記事を書いた人

中村とむ

年間100本以上を視聴する映画大好き30代。ショーシャンクが一番好きだけど、巨獣大乱闘も好き。最近はサメ映画とラブコメ中心。

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