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ジュラシックパーク

アドベンチャー パニック

映画「ジュラシック・パーク」のあらすじとキャスト・感想|配信されているのは?

世界的に大ヒットを記録した「ジュラシック」シリーズの1作目です。

知らない人はいないんじゃないかというくらい有名な、恐竜パニック映画シリーズですね。

絶滅した恐竜を蘇らせたアミューズメントパーク:ジュラシックパークを舞台に、巻き起こるパニックを描いています。

監督は「E.T.」や「ジョーズ」でも有名なスティーヴン・スピルバーグ。

この記事で紹介するのは、第一作目。

大迫力の恐竜描写がとにかくリアルで、そこに恐竜がいることを感じさせられる伝説の一作です!1993年にこの映画はすごい……!

恐竜が好きな方やスリルを感じたい方はもちろん、ちょっとツウなアナタも、巨匠の描く恐竜世界を味わってみませんか?

この映画のおすすめポイント

  • 恐竜の再現度・演出が見事で最高にのめり込める!
  • もはや誰しもが一度は耳にしたことのある、名BGMの数々
  • パニック映画として面白く、かつ哲学的なテーマにも触れている名作

映画「ジュラシック・パーク」の概要

公開年

  • 1993

あらすじ

スピルバーグが歴史を変えた!
恐竜映画の金字塔がここに誕生!
DNAクローン技術で蘇った恐竜が制御を破り、人間に襲いかかる!
コスタリカの西方に浮かぶイスラ・ヌブラル島。最新クローン技術によって恐竜を現代に甦らせたインジェン社社長のハモンドは、生きた恐竜が闊歩するテーマパーク“ジュラシック・パーク”を建造。その安全性を調査検証するため、さまざまな分野の専門家を島に招く。古生物学者のアラン、古代植物学者のエリー、数学者イアンに、ハモンドの孫が加わり、パーク内を見学するツアーに向かった一行。高電圧流の柵に囲まれたパークは、コンピューターによる制御で安全と思われたが、予期せぬトラブルが発生。暴走し始めた肉食恐竜がアランたちに襲いかかる……。
ベストセラー作家マイケル・クライトンの原作を、スピルバーグが驚愕のVFX映像で映画化したパニック・アクション大作。あたかも本物の恐竜が原題に甦ったかの如くリアルなCG映像を実現した本作は、観客の度肝を抜き、映画の歴史を変える記念碑的作品となった。

https://www.jurassicworld.jp/history/

「ジュラシック・パーク」のキャストは?

監督

  • スティーヴン・スピルバーグ

脚本

  • マイケル・クライトン
  • デヴィッド・コープ

キャスト

  • サム・ニール
  • ローラ・ダーン
  • ジェフ・ゴールドブラム
  • リチャード・アッテンボロー
  • ボブ・ペック
  • マーティン・フェレロ
  • B・D・ウォン
  • ジョセフ・マッゼロ
  • アリアナ・リチャーズ
  • サミュエル・L・ジャクソン
  • ウェイン・ナイト

作品のおすすめ度

★★★★☆

映画「ジュラシック・パーク」感想

スティーブン・スピルバーグが送る歴史に残るモンスターパニック映画の傑作。

ストーリー・恐竜の描写や演出・楽曲と、いつの時代も人を魅了する不朽の名作映画でした。

何よりも特筆すべきなのは、恐竜たちの描写でしょう。

恐竜たちが大暴れしているシーンなど、多くがCGによるものだと思われがちですが実際のところ合計7分程度しかCGは使用していません。

多くのシーンは実物大の恐竜人形の中に機械を入れてリアルに動かす「アニマトロニクス」によるものでした。

劇中ではまるで恐竜が実在し生きているかのごとくリアルに描かれていますが、これはアニマトロにクスの技術とスピルバーグ監督の視覚に訴える映像技術の魔法によるものなのです。

水たまりの水が振動することで恐竜が近づいてくることから恐竜のサイズまで描いたり、迫りくる恐竜がライトに照らされた影が壁に映し出されたり……。

主人公たちが逃げるシーンの恐怖や緊張感はリアルで手に汗握る展開の連続になっています。

これらの演出と融合し映画を1次元押し上げているのはジョン・ウィリアムズによる多彩なオーケストラ楽曲です。

特に皆さんも一度は耳にしたことのあるメインテーマが流れるシーンでは、ジュラシックパークを初めて目にする主人公たちと広大な草原、そこに暮らす巨大な恐竜たちが一体となっています。

この演出・構図と楽曲の融合は臨場感を増大させ、感動すら覚えることで更に主人公たちに感情移入できる作りにもなっています。

今作は脚本を努めたマイケル・クライトンの小説を元としており、そこで描かれたテーマについても受け継がれています。

絶滅した恐竜たちを復活させ、エンターテイメントとしてパーク化する施設。

設立当初こそは恐竜への愛と人々に楽しんでもらいたいという気持ちが100%だったでしょうが、これ自体が人間のもつ無意識・無自覚な驕りでした。

味方でも敵でもなく、ただそこにある生命として描かれる恐竜ですが、その生命を操作するという禁忌を犯した人類が皮肉にも自滅していく様は警鐘めいたものを感じます。

セキュリティ管理が甘すぎるパークの管理体制や、「そこ人が開けるの!?」という危機管理の甘さなどなど、モンスターパニックを引き起こすために甘いところが要所要所にありますがご愛敬。

シリーズを経るごとに予算やCG技術など、規模が大きくなっていきますが、画面越しに恐竜に出合える感動を味わえる今作はいつになってもまた見たいと思える伝説の1作目といえます。

映画「ジュラシック・パーク」を見る方法

映画「ジュラシック・パーク」は、U-NEXTに登録することで視聴することができます。

無料期間があるので、気になっている作品やお気に入り作品を一気見しちゃいましょう!

ちなみに上のリンクから登録すると、無料期間なのに600Pもらえます。

最新作は有料ですが、もらったポイントを消費することで視聴かのうです。

まとめ

そこに恐竜がいると自然に思えるリアルな演出やそれに完全に融合する壮大な楽曲など、人気シリーズはおろかモンスターパニックの基礎を築いたと言える名作です。

現代においても色あせない迫力を誇る映画となっており、「見てないけど今更見るのもな…」という方にも安心して楽しんでいただけます。

  • この記事を書いた人

中村とむ

年間100本以上を視聴する映画大好き30代。ショーシャンクが一番好きだけど、巨獣大乱闘も好き。最近はサメ映画とラブコメ中心。

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