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コメディ ロマンティック

フランス映画「アメリ」あらすじとキャスト、感想【赤い部屋もかわいい】

映画「アメリ」は、フランス・パリに住む女性の物語です。真っ赤なお部屋がキュート。

人付き合いが苦手で空想癖のある主人公・アメリが見る世界はちょっと独特で、観るひとをワクワクさせてくれます。

なんでもない日常に少し「スパイスを加える」ことで、楽しみや幸せを見いだせる、そんな作品です。

この映画のおすすめポイント

  • ・2002年にアカデミー賞やゴールデングローブ賞を受賞した作品
  • ・観る人をワクワク&ほっこり幸せな気持ちにする
  • ・23歳の夢見がちなアメリを演じるオドレイ・トトゥがかわいい

映画「アメリ」の概要

あらすじ

パリ・モンマルトルを舞台に空想好きな女性アメリの日常と不器用な恋の行方をポップな映像とブラックユーモアを交えて描き、フランスのみならず日本でも大ヒットを記録したロマンティックコメディ。幼い頃から空想の世界で過ごしてきたアメリは、そのまま大人になり、モンマルトルの古いアパートに1人で暮らしながらカフェで働いている。他人とのコミュニケーションは苦手だったが、偶然発見した宝箱を持ち主に返したことをきっかけに、誰かを少しだけ幸せにすることに喜びを見出すように。そんなある日、アメリは他人の証明写真を収集する不思議な青年ニノと出会い、恋心を抱く。オドレイ・トトゥが主人公アメリを魅力たっぷりに演じ、「クリムゾン・リバー」など監督としても活躍するマチュー・カソビッツがニノ役で共演。監督は「デリカテッセン」のジャン=ピエール・ジュネ。

https://eiga.com/movie/1254/

「アメリ」のキャストは?

監督

  • ジャン=ピエール・ジュネ

脚本

  • ジャン=ピエール・ジュネ
  • ギョーム・ローラン

キャスト

  • マメリ:オドレイ・トトゥ
  • ニノ:マチュー・カソヴィッツ
  • マドレーヌ:ヨランド・モロー
  • リュシアン:ジャメル・ドゥブーズ
  • ジョルジェット:イザベル:ナンティ
  • ジョゼフ:ドミニク・ピノン
  • ナレーション:アンドレ・デュソリエ

作品のおすすめ度

★★★★☆

映画「アメリ」感想

とっつきにくい印象を持たれがちなフランス映画。

ですが映画「アメリ」は、物語が進むにつれて不思議な空想と現実が入り交じる世界にどっぷり浸ってしまう名作です。

独特の色使いがノスタルジックさを演出し、レトロな雰囲気にどこか懐かしさを感じました。

いつもと同じようななんでもない日常に、主人公のアメリがほんのりとスパイスを加えることで起こる変化に、ワクワクした気持ちになって、そして思わずにっこりしてしまう。

「観た人を幸せにする映画」として、本国フランスから世界中にアメリブームが巻き起こったのもうなずける気がします。

いたずらを巧みに使って、意地悪な人には罰を与える。そんなかわいいだけじゃないブラックユーモアが効いたところも魅力的な作品です。

余談ですが、作中に出てくるアメリの部屋はなんと赤一色。これがとってもかわいくって、アメリの部屋に憧れる人も多いんだとか。

深紅の家具や大きなタペストリーなどを配置するだけでも、かなりおしゃれな部屋を目指せそうですよね。

映画「アメリ」を見る方法

映画「アメリ」は、huluに登録することで視聴することができます。

まとめ

街並みやインテリアなど、いたるところにノスタルジックなフランス・パリが散りばめられていて、かわいさ満点!

物語は淡々と進んでいきますが、不思議な空想とユーモアが主人公アメリの日常に入り交ざり、独特の世界観が印象的な映画です。

女性同士だけでなくカップルにもおすすめで、観ると優しい気持ちになれる作品だと思います。

良い週末を!

  • この記事を書いた人

中村とむ

年間100本以上を視聴する映画大好き30代。ショーシャンクが一番好きだけど、巨獣大乱闘も好き。最近はサメ映画とラブコメ中心。

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