※本サイトでは、アフィリエイト広告を利用しています

アドベンチャー パニック

映画「ロスト・ワールド」ジュラシックシリーズ2作目のキャストや感想

不朽の名作「ジュラシックパーク」の続編である「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」。

お得意の恐竜のリアルさはそのままに、各種演出を進化させています。

1作目と違って森の中以外にも恐竜が現れるなど、ワクワクする展開の連続です。

この映画のおすすめポイント

  • シリーズ恒例のリアルな恐竜表現
  • スリル感のあるチェイスシーン
  • 前作登場人物が主人公になる新鮮さも必見

映画「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」の概要

公開年

  • 1997

あらすじ

スティーヴン・スピルバーグ監督が、娯楽大作「ジュラシック・パーク」の恐怖の現場を再び舞台にし、さらにパワーアップさせた続編! 前作をはるかに上回る、恐竜の数、アクションシーン、SFXで圧倒的な迫力!

「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」のキャストは?

監督

  • スティーヴン・スピルバーグ

脚本

  • デヴィッド・コープ

キャスト

  • ジェフ・ゴールドブラム
  • リチャード・アッテンボロー
  • ジュリアン・ムーア
  • ピート・ポスルスウェイト
  • ヴィンス・ヴォーン
  • アーリス・ハワード
  • リチャード・シフ
  • ヴァネッサ・リー・チェスター
  • ピーター・ストーメア
  • ジョセフ・マッゼロ
  • アリアナ・リチャーズ
  • ハーヴェイ・ジェイソン
  • カミーラ・ベル
  • シド・ストリットマター
  • ロビン・サックス

作品のおすすめ度

★★★☆☆

映画「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」感想

「ジュラシックパーク」シリーズの2作品目にして、1作目で主人公たちと同行しつつ恐竜復活計画に常に反対意見を示していたマルコム博士が主人公となり活躍する作品です。

前作に引き続き、メガホンを取るのはスティーブンスピルバーグ監督。

更にパワーアップした恐竜アクションで、新鮮さと安心感を同時に覚える名作でした。

物語の舞台は1997年。この作品からジュラシックシリーズでは現実世界の時間の流れと同じ舞台設定となっていきます。

作中の年号=映画公開年ということですね!この作品の公開も1997年です。

今作主人公のマルコム博士は、コスタリカ沖合に位置する小島「サイトB」の存在を知らされます。

「ジュラシックパーク計画」において恐竜たちのクローンを量産するための拠点として用意された島です。

ところが、ハリケーンによってサイトBは壊滅状態に。管理の手を逃れた恐竜たちは独自の生態系を築いていました。

博士は島の調査団の一員としてこの「サイトB」に派遣されます。

しかし、サイトBに向かっているのは調査団以外にも、「恐竜たちを生け捕りにするエンターテイメント」を実現するためのハンター団も派遣されており…といったストーリーです。

ここからのシリーズ恒例となる「恐竜たちを守ろうとする主人公たちVS悪意をもった一団」といった構図になっていきます。

楽曲のすばらしさや、そこにいるかのような恐竜たちの存在感は健在!

恐竜たちに追いかけられ逃げるだけだった前作:ジュラシック・パークと違うのは、登場人物の行動パターンですね。

主人公たちの機転や能力によって追いかけてくる恐竜を撃退したり、ハンター団が恐竜たちを集団で追い込み捕獲するなど新鮮な恐竜シーンの数々にはワクワクさせられます。

また、話の中で恐竜たちは島の中からアメリカの町中に移動するのですが、ここも作品を盛り上げる良いスパイス。

「子ども部屋の窓から見える巨大恐竜」というシチュエーションは、シリーズの中でもかなりショッキングでインパクトのあるシーンになっています。

視覚的には満足できること間違いなし。

ストーリーで語られるのは「パーク」シリーズ恒例の生命を冒涜することへのアンチテーゼです。

しかし、テーマを語り恐竜たちのパニックシーンから解決を描くに至り、主人公たちの各所での行動も賛否両論ある作品でもあります。

特に、作中で調査団と行動を共にするサラとニックの行動は「ヴィラン側よりも質が悪い」と評判です。これは見てのお楽しみ。

「考えなしの味方」というのもシリーズ恒例になっていきますので、そこも含めてエンターテイメントとして楽しめる方にとってはまさに名作でしょう。

総じてクオリティが高く、「パーク」シリーズの3やその後の「ワールド」につながっていく一見の価値ある作品になっております

映画「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」を見る方法

映画「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」は、U-NEXTに登録することで視聴することができます。

31日間は無料のまま見られるので、気になっている作品やお気に入り作品を一気見しちゃいましょう!

ちなみに上のリンクから登録すると、無料期間なのに600Pもらえます。

最新作は有料ですが、もらったポイントを消費することで視聴可能です。

まとめ

恐竜パニック映画としてパワーアップした続編である今作は、さらにワクワクする恐竜たちのアクションシーンが楽しめる名作となっておりました。

映画の随所には古い映画のオマージュが散りばめられています。気になる方は調べてみてください!

良い週末を!

  • この記事を書いた人

中村とむ

年間100本以上を視聴する映画大好き30代。ショーシャンクが一番好きだけど、巨獣大乱闘も好き。最近はサメ映画とラブコメ中心。

-アドベンチャー, パニック
-, ,